購入までの経緯

最初は暇つぶし目的だったが、途中「ニッサン・インゲル」という作家の絵を見て、足がストップ。
他のを見ても物足りないほど引き込まれ、あれよあれよという間に説明を受けた。

で、画家の人が元々舞台演出をしていたりとか、絵の中に楽譜が書かれてたりとか、二等辺三角形の構図を描いているとか。
そして本人所有の絵画を、今回展示のため貰ってきた為に、採算性度外視の値段でした。
そして60万を40万まで値切られ、悩み悩んだ結果。

…買いませんでした。分割なら5年かけて払えば良いんですが、せめてもう少し収入があれば…ッ!
面白そうだったのに! なんともいえない世界観だったのに!
あの作品、「ロマンス」は、…今後どこに流れていくんでしょうね



…まぁ、その後同画家の別の作品、それも小さな額に入れられた絵を買ってしまった訳ですが。
そちらの方が3000円。高いと見るか安いと見るか?