ハッキリ言うと私は遅筆です。頭の中にイメージを浮かべても書くのが遅いんです。
果たして何時になるのか、下手をすれば放置してしまうのかはわからないけど…、とりあえずネタをつらつらと書き連ねてみます。

第1弾は、前日の日記にも書いた自作のペルソナ使い。
ただし私のプレイ経験は女神異聞録だけなんですよね。3とか4はやってない。
わかる人はそっちのイメージで見てくださいな。
ちなみに以下に書く連中は完全に私の想像物というか書きなぐりなので、見たい人だけどうぞ





片桐新月(かたぎり・しんげつ)
男、16歳、2年生
アルカナ:JUDGEMENT ペルソナ:サンダルフォン → メタトロン
「俺に力を…、前に進む力を!!」
捨てられた双子の片割れ、弟。自身の出自を知らず、心中に埋めがたい喪失感を持つ。
それを埋めるかのように多数のものへ、のめりこむことが目的のように目標を持たず触れ、求めるものがこれではないように見切り、そして離れていく。
両手効きであり、たいていのことをそつ無くこなすがプロフェッショナルには届かない、ジェネラリスト。
ペルソナ覚醒後に「兄」の存在を知り、その真実を求めて異変へと足を進める。
その最中で何度も打ちのめされながらも、何度となく立ち上がる姿は他のメンバーの信頼を寄せていくことになる。
武器は小太刀やナイフなどの双剣二刀流。銃器を持つ場合はショットガン。


三条六月(さんじょう・むつき)
女、16歳、2年生
アルカナ:DEATH ペルソナ:ヘル → ペルセポネ
「死にたくない…、死なせない…!」
小学3年の段階で両親を、中学2年の段階で兄を事故でなくした少女。極道をしている叔父の保護下に置かれ、一二三という従姉妹と共に生活している。
3人とも目の前で死なれた事から、「死」のイメージが彼女の中では恐怖を越えており、誰かが死ぬような事態や事件が起こると錯乱してしまう程。
それゆえに作中で多数の死に向き合い、誰よりも命の大切さを心に刻み付けていく。
武器はワイヤー/鎖/鞭。銃器を持つ場合はハンドガン。
ちなみにド貧乳であり、それがコンプレックスでもある。
別作品から引っ張ったキャラであり、そちらでは死神になったものの兄は生きて?いる。


天乃川寿美(あまのがわ・すみ)
女、16歳、2年生
アルカナ:STAR ペルソナ:オリヒメ → ティシュトリヤ
「輝け、一番星!」
アイドルに憧れ、その舞台に立ち上がるために日々努力と研鑚を積み重ねる少女。ただし運が悪い。
多数のオーディションに参加するも蹴落とされる日々が続き、果たして本当にデビューできるのか、という不安に押しつぶされ気味。
歌が得意でダンスをこなし、周りを盛り上げるトークにも長けている、社交性の高いタイプだが、どこか不幸。
「結局自分なんて……」と誰にも言えず耐えており、自分を卑下していくも、あと一歩のところで折れきってはいない。
武器は槍。銃器を持つ場合はライフル。


田宮雄也(たみや・ゆうや)
男、17歳、3年生
アルカナ:CHARIOT ペルソナ:イダテン → ヘラクレス
「真っ直ぐに突き破る!」
将来を嘱望されていたボクシング選手だったが、高校入学直後にボクシングを経て出来た友人を助けるために喧嘩をしてしまう。
その結果、腕を破壊されてプロ選手の道は、仮に腕が無事だったとしても騒動という事件によって、絶たれてしまった。
一連の事が友人が仕組んだ、自分を陥れるための罠と知ってから他者を信じることができず荒み不良となる。
ペルソナに覚醒した作用で負傷した腕が完全復活し、“頼られる”ことの嬉しさと、“裏切られる”ことの恐ろしさを互いに内包し懊悩しながら、しかしてその先の道を模索していく。
武器は格闘。銃器を持つ場合はサブマシンガン


楠部真由(なんぶ・まゆ)
女、17歳、2年生
アルカナ:HERMIT ペルソナ:メティス → アメノヤゴコロ
「見えぬ闇を…、照らして!」
生まれついて全盲の少女。眼を開けることはせず、常に瞑目しており、物静かな佇まいを見せる「大和撫子」と言わんばかりの少女。
視覚が完全に不十分なせいか聴覚・触覚に優れ、その処理を行うために脳が処理に追われ時折頭痛を訴えている。
それ故に己の中に孤独と恐怖を隠し持っており、光ある世界というものを見たい欲求が強く、また付随するように見える者に対する内心の憎悪や嫉妬が強く、容易に他者を近寄らせなかった。
ペルソナに覚醒した後も眼は見えないが頭痛が緩和され、“見えないからこそ見える”自分に気付いていく。
短髪であり、見えぬ自分では手入れが出来ぬと思って伸ばしていない。
武器は片手剣。銃器を持つ場合はライフル。