レッスン

この記事には個人的な愚痴が少し入るので、見たくない方は触れないようにお願いします。
まぁ、取るに足らない愚痴なんですが……。どこかでストレスを吐き出さないと、人間壊れてしまうわけですよ。
私ゃそんなのイヤなので、このはてな日記にちと書き残しときたいと思います。


……で、何があったかというと。
私は声優を目差してたりします。で、声優になるには、まず何より演技力をつけなければいけないんです。
私が通う養成所の講師陣がよく言うことなんですが「役になるには気持ちから入らなければいけない」という言葉でして……
私も自分なりに、役の気持ちになって芝居をやったんですよ。
……そしたら、それが思った以上に深く、且つ自分の世界に浸りきっていたものらしく……。見ていたクラスメート全員から、“気持ちが伝わるか”という点でダメを貰いました。
これにゃ流石に凹みまして、いっそ嘘の上塗りのような演技をしてやろうかとも思ったが、それは気持ちが伝わるか否か、ということより、尚更酷い結果になるのは明白なので、即却下。



本日気付いたのは、私の練習がどうとかではなく、人の気持ちに対して鈍感なのかもしれません。
他人どころか自分のことさえ、どこか別のこと……まるで対岸の火事のように見ている人間では、キャラクターの気持ちになりきれないし、相手の人やキャラとも心が通じ合える訳は無い。
そんな人間が役者になって、それを見ている人に対して感動を与えるなんて事は、このままでは限りなく無理といわざるを得ないんじゃなかろうか、と思ってしまうんです。


……はぁ〜……。反省をしてもし足りないねぇ……。